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iPodは何を変えたのか?

2007年06月02日

数日あいてしまいましたが、
ここ数日の皆様の反応に少々戸惑っております。

お嫁さんをブログで募集するというのは、
そんなにめずらしいことだったんでしょうか?笑

まぁ二度とこんなブログは書かないと思いますが。。。


ところで、私どもは音楽を扱っているということで
たまにはそのようなお話もさせていただきたいと思います。

先日、本屋を訪れた際に面白そうな本を発見しました。
ニューズウィーク誌シニア編集者兼チーフテクニカル記者、という肩書きを持つ
スティーブン・レヴィという方の著した本なんですが、
『iPodは何を変えたのか?』という著書です。




今年の4月に発行されたばかりですので、
まだお読みになったことのない方が多いのではないかと思います。

ということでカンタンにご紹介したいと思います。

スティーブン・レヴィという方はAppleInc.のCEOであるジョブズとも
MicrosoftCorp.の会長であるゲイツとも等しく話をできる希有な記者であり、
この本にも両名は幾度も登場します。
そのような立場にある人間が書いている本として読むと、
さらに面白みがますのではないかと思います。

本の内容なんですが、タイトルの通り
iPodは何を変えたのか?ということをレヴィ氏の深い見識、
そしてジョブズCEOやゲイツ会長とのやり取りを元に記しています。

ご参考までに目次を抜粋いたします。
□第一章□ パーフェクト
□第二章□ パーソナル
□第三章□ オリジン(起源)
□第四章□ クール
□第五章□ ダウンロード
□第六章□ アイデンティティ
□第七章□ ポッドキャスト
□第八章□ シャッフル
□第九章□ アップル
□ 終 章 □ コーダ

上に示した構成になっています。

iPodはどのようにパーフェクトなのか、ということで始まり
iPodの起源であったり、デザインについて、音楽産業に与えた影響、
はたまたユーザである我々の生活に対してどのような変化をもたらしたのか。

そのようなことが順繰りに書かれています。

一章ずつは短く、文章も読みやすいので
ちょっとした合間合間に読むだけで、3日もあれば読み終わってしまうんですが
読み応えはかなりあると思います。
私は色々考えたり、感じたりすることがありました。
特にiPodが個人のアイデンティティに対しどのような影響を及ぼしたのか、
という部分の記述に関しては深く共感すると共に、
自分自身の考えに改めて自信を持ちました。


まどろっこしいので要約すると、
この本を読むと益々、iPodをそしてAppleという会社を好きになることでしょう!  


Posted by CATS HOUSE RECORDS at 01:41Comments(0)ミヤハラコウヘイ