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orchestra/banksy

2008年05月10日

昨日は、とりあえず御礼ということで6日のライブのことについて書かせて
頂きましたが本日は先月27日に日付を戻しまして日経新聞の記事より
気になったことを書かせて頂きます。

■アマチュア・オーケストラ
ドラマにもなった人気漫画「のだめカンタービレ」の影響で一躍、
注目を浴びる様になったオーケストラですが、この新聞記事では
アマチュア・プロのオーケストラの現状について記してありました。

現在、日本国内において活動をするアマチュア・オーケストラの数は
800を超えてなお増加傾向にあるということです。私は身近にオーケストラに
入って活動している友人がおりませんでしたので実感はありませんでしたが、
随分と多くの方が音楽を楽しんでいらっしゃるようです。
日本レコード協会曰く2007年に発売された新譜のクラシック音楽CDは
2,000タイトル以上で2002年の17%増だということです。

翻ってプロのオーケストラは自治体の財政難などにより補助金が減額され
厳しい収支状況にあるようですが、こちらも公演回数を増やす等して
何とか活動を継続しているようです。

このような現状をみると、近年は多くの一般の人がクラシック音楽や楽器に興味を
持ちつつも経済的な理由でその隆盛が阻害されているように感じました。
音楽を聴くことが大好きな私としては、非常に難しい問題とは存じますが
自治体には頑張ってクラシック音楽環境の育成に励んで頂きたいなぁと思います。


バンクシー
ロンドンで話題となっているらしいストリート・アーティストの記事です。
バンクシーという謎の画家で、他人の民家や公共建築、道路などに落書きを
している不届き者なのですがその芸術性の高さや平和を訴えるメッセージが
評判を生みそれらの作品がオークションに出品されれば数千万円の値がつく
ということでした。

いわゆる不法行為である落書きですが、ユーモアのある、そしてメッセージ性の
強い作品を残していく神出鬼没の覆面画家としてゲリラ的に活動しているそうです。

現在、判明している情報は三十代で英国西部出身ということだけだそうです。

九十年代より活動を開始し、現在もその活動を続けており
最近ではバンクシー作品が不動産の価値を高騰させることもあるため
警察も見て見ぬ振りをすることがあるということでした。

私が新聞で観た作品はロンドン北部のイシリングトンの薬局の壁に描かれた
ものですが、なんともユーモアのある、我が家の壁にも描いてもらいたくなるような
そんなものでした。

生でご覧になった方がいらっしゃいましたら感想をお聞かせ下さい♪



ということで、時には真面目に新聞よりネタを頂戴して参りました。  


Posted by CATS HOUSE RECORDS at 01:09Comments(0)ミヤハラコウヘイ