THE SHAWSHANK REDEMPTION

2007年06月17日

風邪で引き蘢っているのを良いことに映画を観ました!

「THE SHAWSHANK REDEMPTION」

THE SHAWSHANK REDEMPTION

邦題は「ショーシャンクの空に」です。
今まで観る機会がなかったのですが、
近所のTSUTAYAにも偶然1本だけ残っていたので観てみました。

1994年に公開されたスティーブン・キングの小説「刑務所のリタ・ヘイワース」を
原作とする作品で、監督はフランク・ダラボン、主演はティム・ロビンスです。

友人やレビューの評価が高かったので、かなり期待して観ました。
結論。嫌いではないです。

私は映画に詳しいわけではないですし、
ストーリーも良かったと思いますし、
キャストに不満があるわけでもないのですが、
特に素晴らしい映画だとは思いませんでした。。。

この映画が好きな皆様ごめんなさぃ。

私個人の意見としては、
最後の結末部分がこの映画を台無しにしているように感じました。

以下、この映画をまだご覧になっていない方は読まないようにしてください。








ティム・ロビンス扮するアンディ・デュフレーンが脱走する辺りから、
私の中でこの映画が段々とつまらいものになっていき、
最後に仮釈放されたモーガン・フリーマン演じるエリス・ボイドが
アンディのいるシワタネホの海についたシーンで
どこにでもあるような、ちゃちな映画になってしまいました。

原作の小説では、エリス・ボイドがシワタネホに向かうところで
ストーリーは終わっているそうで、映画では何故そうしなかったのか
残念でなりません。

せめて、小説と同様に終わっていたなら
もっと素晴らしい映画に感じられたのではないかと思います。

発表後10年以上もたって素人がこんなことを嘆いても
如何様にもしがたいのですが。

まぁ、このようなことを申し上げたわけですが気になるのは
なんで最後の部分だけこんなに雑な仕上がりなんでしょう?

映画の途中までを観ている限り、もっと別の素晴らしい脚本が書けたのでは?
と思ってしまいます。原作がある以上、過度の脚色はできないにしても、
この映画をより素晴らしい作品とするエンディングがあったような気がします。


以上、久しぶりに洋画を観たレビューでした。

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Posted by CATS HOUSE RECORDS at 00:16│Comments(0)ミヤハラコウヘイ
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