興味があれば・・・
2007年09月19日
今日は分厚い本をご紹介したいと思います。
以前にも書いたことがあるかもしれないのですが、
私はデザインというものに非常に強い興味がございます。
その理由はここでは述べませんが、グラフィックデザインをはじめ
プロダクトデザインや人間が五感で感じることのできるものは大概です。
そんな私ですが、ここ何年か本や雑誌などを読んだり眺めたりして
少しずつではありますが、勉強しております。
今日は私が、たぶん、初めて学ぶために買った本をご紹介いたします。
海野 弘 さんが著した「モダン・デザイン全史」という事典みたいな本です。
¥3,990と少々値が張るものですが、しっかりとデザインの歴史を学べます。
決してデザインのテクニックではないのですが、
デザインというコンセプトというか、なんかそんなものを学べる本です。
今でも時間があるときに読み返したりするのですが、
中学校なんかで使っていた世界史の教科書なんかよりも
よっぽど近代史については理解が深まると共に楽しく学べます。
ということで、多目的にこの本は使えるんです。
なんてことを書きたかったわけではないのですが、
実際、読み返してみるとデザイン以外の部分でも色々と学ぶことが多いのです。
それはこの本に限ったことでもないのですが。
閑話休題。
この本のコンテンツをご紹介します。
1.モダンデザインの起源 -ヴィクトリアンからアール・ヌヴォーまで-
2.二十世紀デザインの確立 -キュビスムからバウハウスまで-
3.現代都市文化のデザイン -アール・デコからインターナショナル・スタイルまで-
4.ミッド・センチュリー -1950年代、60年代-
5.デザインと現代社会
6.ヴィジュアル・カルチャーの時代
7.終末と出発 -エピローグ-
このような構成となっておりまして、各章はさらに細かくなっています。
分量は600ページ足らずで索引もあります。リファレンスも全部掲載してます。
そんなこんなで私が随分とお世話になっている本なんですが、
19世紀後半以降のデザインや美術に関心のある方は、
若しくは思想と社会の関係性だったり世界史が嫌いだけど学びたいという方には、
この1冊が家にあることで心強い味方ができるのではないかと思います。
以前にも書いたことがあるかもしれないのですが、
私はデザインというものに非常に強い興味がございます。
その理由はここでは述べませんが、グラフィックデザインをはじめ
プロダクトデザインや人間が五感で感じることのできるものは大概です。
そんな私ですが、ここ何年か本や雑誌などを読んだり眺めたりして
少しずつではありますが、勉強しております。
今日は私が、たぶん、初めて学ぶために買った本をご紹介いたします。
海野 弘 さんが著した「モダン・デザイン全史」という事典みたいな本です。
¥3,990と少々値が張るものですが、しっかりとデザインの歴史を学べます。
決してデザインのテクニックではないのですが、
デザインというコンセプトというか、なんかそんなものを学べる本です。
今でも時間があるときに読み返したりするのですが、
中学校なんかで使っていた世界史の教科書なんかよりも
よっぽど近代史については理解が深まると共に楽しく学べます。
ということで、多目的にこの本は使えるんです。
なんてことを書きたかったわけではないのですが、
実際、読み返してみるとデザイン以外の部分でも色々と学ぶことが多いのです。
それはこの本に限ったことでもないのですが。
閑話休題。
この本のコンテンツをご紹介します。
1.モダンデザインの起源 -ヴィクトリアンからアール・ヌヴォーまで-
2.二十世紀デザインの確立 -キュビスムからバウハウスまで-
3.現代都市文化のデザイン -アール・デコからインターナショナル・スタイルまで-
4.ミッド・センチュリー -1950年代、60年代-
5.デザインと現代社会
6.ヴィジュアル・カルチャーの時代
7.終末と出発 -エピローグ-
このような構成となっておりまして、各章はさらに細かくなっています。
分量は600ページ足らずで索引もあります。リファレンスも全部掲載してます。
そんなこんなで私が随分とお世話になっている本なんですが、
19世紀後半以降のデザインや美術に関心のある方は、
若しくは思想と社会の関係性だったり世界史が嫌いだけど学びたいという方には、
この1冊が家にあることで心強い味方ができるのではないかと思います。
Posted by CATS HOUSE RECORDS at 03:22│Comments(0)
│ミヤハラコウヘイ