ゴールデンウィーク、久しぶりに京都へと行って参りました。
未だ短い人生で初めて、祇園の料理屋さんで飲んで参りました。
そのことを自慢したくて今日の記事は書かせて頂きます。
以前にもこのブログで御紹介致しました「琢磨」という京料理屋さんの祇園店へと
行ってきたのですが、百万遍にあるお店とは大分に趣を異にするお店でした。
この琢磨ですが、場所の割には若者でも気安く入れるお店でして、
夜もコースで5,000円からとなっております。祇園店はコースのみで
代金のお支払いもキャッシュのみですので気をつけなくてはなりませんが・・・
私は友人と訪れ、日本酒を二合ほどしか飲みませんでしたのでよかったのですが
隣のお客さんはカードで支払いをしようとして焦っていらしたので、そのような
ちょっと恥ずかしいことになる方がないように願っております。
肝心の御料理ですが、今は筍の旬ということで和えたもの、焼いたもの、
筍御飯と私が大好きな筍を豊富に味わうことができて大満足でした。
もちろん他にもお造りやら色々と美味しいものが盛りだくさんでしたが。
食後にはお店の大将が私の友人を訪ねてわざわざ百万遍のお店より駆けつけて
下さり、川縁の席に移って外の風景を眺めながらゆっくりと御酒をごちそうに
なったのですが、川面に被さる桜の新緑を眺めながら頂く御酒は何とも美味しく、
そして京都に来てよかったと思えるものでした。
一般人が京都を満喫しようと思ったら、まず間違いのないお店ではないでしょうか。
百万遍にしろ、祇園にしろ琢磨へ訪れて満足できなかったことはございません。
京都へいらっしゃる方は、是非奮発して琢磨でお食事をされてみてください。
いつも満席なので予約は必須ですが、それも良いお店の証拠ではないでしょうか。
次は梅雨の頃合いが、眺めが綺麗な時期ということです。
最後に、祇園の料理屋の大将を呼び出したのは、たったハタチのオンナのコです。
彼女が今後どんな大物に育っていくのか楽しみで仕方がございません。
TK様、大きく、大きく育っていつかは琢磨を貸し切って呼んで下さい。
こんな雰囲気の街の中にございます。
入口です。この門を潜って入ります。
入口にある目印です。見失わないように。
店内の写真です。奥が小川になっています。
全席、掘りごたつ式カウンターです。
二階席もあるのですが、詳細不明です。。
ぜひ、いらっしゃってみてください♪