The Brain and Imagination
2008年05月29日
最近、友人とスターバックスで読書をするのが気に入っておりまして
天神近辺のお店でよく本を読んでいるのですが、本日はその1冊を御紹介します。
茂木健一郎さんの「脳と仮想」(新潮社.2004)です。
知人から頂いた本でして、なんとなく読んでみたのですが面白かったです。
内容は、案の定よく解らなかったのですが、きっと
人間にとって「仮想」というものは必要であり、とても大切なものである
というような旨のことを記してあったのだと思います。
たぶんエッセーの類いに分類される書物だと思うのですが、
彼なりのロジックと語り口で展開されていく話題は飽きさせません。
文章の至る所に、同調できるところ、
さらに発展させて考えることのできるところ、
反論したくなるようなところがありまして、
気が付いたらアタマの中は本文とは関係のないところを彷徨っていたり。
ところで、私はこの本は何よりも装幀が好きでした。
本のカバーはもちろんのこと、カバーを外した表紙と裏表紙が何とも好みでした。
誌面に占める、文字の分量や、その他諸々の細かいところまでも。
本屋などにあると思いますので是非一度お手にとってみてください。
天神近辺のお店でよく本を読んでいるのですが、本日はその1冊を御紹介します。
茂木健一郎さんの「脳と仮想」(新潮社.2004)です。
知人から頂いた本でして、なんとなく読んでみたのですが面白かったです。
内容は、案の定よく解らなかったのですが、きっと
人間にとって「仮想」というものは必要であり、とても大切なものである
というような旨のことを記してあったのだと思います。
たぶんエッセーの類いに分類される書物だと思うのですが、
彼なりのロジックと語り口で展開されていく話題は飽きさせません。
文章の至る所に、同調できるところ、
さらに発展させて考えることのできるところ、
反論したくなるようなところがありまして、
気が付いたらアタマの中は本文とは関係のないところを彷徨っていたり。
ところで、私はこの本は何よりも装幀が好きでした。
本のカバーはもちろんのこと、カバーを外した表紙と裏表紙が何とも好みでした。
誌面に占める、文字の分量や、その他諸々の細かいところまでも。
本屋などにあると思いますので是非一度お手にとってみてください。
Posted by CATS HOUSE RECORDS at 02:50│Comments(0)
│ミヤハラコウヘイ