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Guns Abroad

2007年08月29日

8月に入って、まだ3回しか書いてませんでした。
時が経つのも早いもので、もう9月になってしまいそうです。

私はお盆明けから10日間ほど、完璧なオフを満喫しておりました。
ここ7、8年ほど10日間も何の予定もなく休めることがなかったので
久しぶりに旧友を訪ねる等、楽しく気ままに過ごしておりました。

で、色々と書きたいこともあったのですがタイムリーな
書きたいことができてしまったので今日はそれを書こうと思います。



今日8月29日水曜日の読売新聞夕刊をご覧になった方はいらっしゃいますでしょうか?

6面の中段らへんに「小型武器 世界に8億7500万丁」という見出しの記事が
小さくもなく大きくもない扱いで掲載されています。

記事曰く、ジュネーブ高等国際問題研究所が28日に小型武器の現状について
まとめた報告書を発表したらしいのですが、世界で使用されているライフルや
拳銃などの小型武器は推定で8億7500万丁にものぼるということです。

しかも驚くことに、そのおよそ75%は軍や警察などと無関係の民間人が
保持、使用しているということでした。この数字を人口と照らし合わせると、
約7人に1人が小型武器を所有している計算になります。

そして、さらに最も多くの民間人が小型武器を所有しているのはアメリカで
市民100人当り90丁もの小型武器が所有されている計算になります。

アメリカが銃社会であることは、誰しもが納得するところではあると思いますが
まさか人口に対して90%もの小型武器が「民間」において所有されているというのは
結構大きなショックでした。


ところで民間人による小型武器の所有ですが、お隣の大国、中国も世界で第3位の
数字をあげています。その数はおよそ4000万丁で、人口に対する比率はそう高くは
ないものの、地理的に距離が近いだけに不安になります。


最近のニュースでは国内における拳銃を用いた犯罪が多く、全くもって
世界的に見れば民間人による小型武器の所有数の少ない日本でさえ、、と
海外にいる方々を心配しております。

海外に滞在中の皆様、お気をつけ下さいませ。。。
  


Posted by CATS HOUSE RECORDS at 23:17Comments(2)ミヤハラコウヘイ